ブルーフィルム

ブルーフィルムは男女の性行為を8ミリフィルムや16mmフィルムに記録した映像。
性器があからさまに描写されており我が国では違法。
日本では昭和20年代から50年代初頭まで流通していた。

久米の仙人.png
土佐のクロサワグループ制作「久米の仙人」より


歴史
明治後期にアメリカから輸入された作品がブルーフィルムの本邦初公開であったとされる。
大正時代に日本国内でも制作が開始され、全盛期は昭和30年代。
家庭用ビデオデッキが普及しはじめる昭和50年代半ばまで製作されていた。
昭和55年制作の「燃えつきるまで」を国産ブルーフィルム最後の作品とする説がある。
裏ビデオの登場とともにブルーフィルムはその役割を終えた。


鑑賞手段
料亭を貸しきったり、温泉街などで観客を募って上映された。
非合法であり上映会場周辺に見張り役をおいて警察の動きを監視していた。


製作グループ
海老原グループ(通称 土佐のクロサワ)が我が国におけるブルーフィルム制作グループとして有名である。
高知県土佐山田町の龍河洞周辺ロケが特徴。
広域暴力団組織の重要な資金源であった。
代表作品 風立ちぬは後に愛好家の間で100万円、200万円とも言われる高値が付いた。


国産ブルーフィルム主要作品
女同士
画家とモデル
額縁
奇習物語
久米の仙人
鯉と龍
好色一代男
五月晴れ
山海の珍味
水車
すヾみ舟(すずみぶね)・・・アニメーション作品
セールスマン
戦国残党伝
天狗のいたずら
中年旅館
ピクニック
ベッドタイム
変態男の遊び
未亡人の火遊び
土産
女狐
燃えつきるまで
山道
柚子ッ娘
落花の舞


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  • 最終更新:2017-07-06 14:09:49

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