男狩り
男狩りは1984年に発売された裏ビデオ作品
TSグループ傘下 瀬川チーム制作。
ダイジェスト動画 *修正済み
解説
ビニ本、裏本で人気を博していた橋本杏子主演の撮り下ろし裏ビデオ。
TSグループ最後の作品とされる。
裏本「白木蓮」と同時撮影。
発売時期
1984年(昭和59年)
あらすじ
パート1からパート4までの4部構成になっている。
1対1のセックスではいずれも満足出来ず、パート4での男3人による奉仕でようやく満足する。
エピソード
この頃、編集なしの夫婦プライベート物が市場の話題となり、「何をやってもリアルの迫力には勝てない」と
愕然とした瀬川は裏ビデオから足を洗うつもりでいた。
気が乗らないところにTS氏から新作の制作をせがまれ、主演女優を騙して出演させる流れとなってしまった。
初めて出演者をだましたことへの罪悪感が裏ビデオをやめるきっかけとなり、男狩りは氏のラスト作となった。
並行して裏本の制作を複数かかえて多忙だった瀬川は男狩りの編集をカメラマンに丸投げしてしまう。
仕上がりを見たTS氏にそのことがばれ、再編集してセックスシーンを増やした内容で納品した。
当時の雑誌インタビューより抜粋
TSさんが「これ瀬川ちゃんのじゃないよ、おまえ本当に編集したか?今までと色も違うし流れも違うよ」って言うわけ。
さすがだなぁって思ったね。俺、その人兄貴みたいに思ってたから、すごい良い人でね、ゴメンって謝ったね。
監督
瀬川栄一(後年、日活ロマンX 「ザ・破廉恥」を制作)
出演者
女優:橋本杏子
男優:男優A 終冬の新入社員タニグチ役と同一人物
男優B
男優C
ロケ地・撮影場所
代々木公園・岸記念体育会館側階段(東京都渋谷区)
BGM
オープニング
Spyro Gyra/SUENO
同グループ制作の終冬 のレズシーンでも使用されている。
中年男が道路を渡って杏子をナンパ~同男との絡みシーン。
Deodato(エウミール・デオダート)/Baubles, Bangles And Beads
part-3のオープニング
Flashdance - Love Theme(映画フラッシュダンス 愛のテーマ)
part-4のオープニング
The Manhattan Transfer - Smile Again
エンディング
Jim Hall - Concierto de Aranjuez(アランフエス協奏曲)
この項目「男狩り」を加筆、訂正してくださる協力者を求めています。
- 最終更新:2020-09-15 14:04:02